◆ 前代未聞の怪研究・珍開発の数々を脱線常習ごちゃ混ぜに発信し続ける、近代稀にみる異常ブログです。世界でここだけの頭おかしい物品、わけのわからない文言多数。 造形作家にして生物学者にして重症ケモナーの要注意人物【川崎ピースケ】が執筆運営しています。クソ色の片思い、キミに、そっと…。
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研究テーマ:1)インドの多弦胡弓「サーランギー属」、2)水中ダンゴムシのなかま「海産等脚目甲殻類」、3)原材料および愛玩物としての「羊」 などを題材としたデザイン論とその実践、とくに動物型や動物利用の意味について。おおかた閲覧注意です。詳細はこのページの右寄り欄【研究領域】↓にて。
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バっカパッカー疑義ぱッか、封建骨折りモっキモキ! 何が良いかは拙者が決める

 

 

 \ じゃあ、なに?! どうしろと?! 

/ 正しさってなんだろう??  歌に自由と開放を!! \
   断固反対ッ。粉砕ッ。革命ッ。ヤメロっ

 

ちょ待てよ、別にそこまで責め立てるつもりはないが…

 

原歌詞どおりに『♪あわてんぼうのサンタクロース』を教えてあげてねと言ったのを、

よっぽど気に障ったのか、体制側の文化弾圧だと憤慨すモーキーフラグル女史。

自然を愛し面倒見もいいアート系お姉さんに違いないのだが、ちょこちょこ左に巻く。

 

 

わかるけどさ、無垢なキッズのためと思ってひと肌ぬいでおくれよ。ほれ、

  

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〈♪あわてんぼうの、サンタクロース、 えんとつのぞいーてー、〉

 

 \ ・・・・・・。/

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   / ♪肩甲骨 除いーてー 骨折しーた、\

あなた替え歌の才能あるだに。生まれ出づる時代と場所さえ違ってたら、

今週のボキャブラKINGにでもなれてたかもわからぬ。いつの話。

 

 

 

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2019年2月になりました! 新年あけましておめでとうございます!

外はすっかりお正月気分。おしゃんぴぃなギフト用ショコラが店頭に並び始めました。

 

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毎年申し上げますように私たちの国ヤポンスコでは、

拙者の好きな干支をそのままその年の干支と定むることに定まっておりますゆえ、

羊ちゃんペロペロウフフの性癖は未だ一向に癒えぬ気配にてはべれば、

引き続き未年っちゅーことにて異論ございますまい。

 

更新クソクソ滞りましたおかげさまでコツブ報告論文はようやっとひと段落。

編集委員会に揉みに揉まれ、もしご採用戴ければ夏ごろ電子出版(タダ読み可)の流れです。

実はもう1本報告してる別の話題もあって、事の流れによっては激ヤバ案件と化しそうなので慎重に。

 

 

で、その↑ことなんだが、以前よりご意見頂戴しておりますとおり、

元来サーランピーは造形分野の話題ウェブログながら、ここ数年は磯ムシ偏向にございました。

だってムシが「あんた発表してくれい」言うんだものしょうがねんだわいや。

 

しかし今度の論文報告で大方の秘密はお伝えできそうに思いますんで、

また徐々に珍楽器・怪道具の方向へ戻って参りたく存じます。

 

 

でも「はるか天竺 ~ 悠久の北インド古典音楽コンサートinお寺」の類はやる気ないよ。

そういうのはもうそれをやるしかない人たちに任せたほうがよろしい。

それをやるしかない人は、自己というアイデンティティーが無いあんまりに、

何かしら偉大なる文化を担う私っていう自負にすがるより他に心の支えの無い人だから、

俺がちょっと面白くやって見せると取り乱して憤死しちゃうのよ。

 

ええ、その結論に達しました。そういう淋しい顔もう何回も見てる。

甲殻類の分野でもそうだし、家畜の分野ですらそうなんだもの。

 

 

 

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つきましては今までついついすっぽかしてきた仕事を再び少しずつ。

ご覧のとおりギターじゃない何者かどもが首を吊って出番を待っている。

 

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 中でも主戦力の石橋楽器のトラベルギター『 IG-PACKER 』は、

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ヘッドをもう少しボディに合う形状にリデザインできないかと常々思ってきました。

高校生の頃から弾いてるからえーと何年になるんだろう(※指折り)、足し算苦手なんだ。

 

 

購入当時の話。石橋楽器の店員さんから、

 

 マーチンが自社のもったいない材で試作したバックパッカーが随分売れたんで、

 代理店の黒澤楽器がボディ膨らませて「ギグパッカー」を作ったらやっぱり売れる、

 そこでウチも真似して売り出したのがこの『 IG-PACKER 』だけど、

 作ってんのテラダさんだから一緒なのよハハハ!

 

と教えてもらいながら買った記憶があり、確かに作り込みも材もギグパッカーに似ています。

しかし俺はギグよりIGの形状の方が断然好きで、こっち選んで良かったと思っているし、

ボディの曲線美としても完璧な一例だと今でも思っている。

ヘッドだけね、ヘッドがもう少し、こう…

 

 

ってことでこのたび20年越しの俺好み整形をば。

弦を外し、ペグを外し、表板に極薄の白木を貼ってから、 

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ベルトサンダーでツノを落として、適当にヤスってニスって、f:id:saran-p:20190205200628j:plain

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何とバンジョーペグを付けるっていう。

 

バンジョー用のペグは歯車の噛ませ方が一般的なギターペグと異なり、

ツマミと弦巻きピンの回転率がギターと違うため、巻き上げがすごい早いの。

バンジョーペグ式ギター(「鈴木 Three S 」)をバンド時代に長く弾いていらした知久寿焼さん曰く、

「あれグイーン↗︎、グイーン↗︎ってさあ」っはっは、サンショウウオ観察会の折に教えてもらいました。

 

 

確かにグイーン↗︎、グイーン↗︎と巻いてくれるので調律は楽だがピッチに耳を要する。

でもこっちの方が民族楽器っぽく見えて好きなんだ。

 

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勝手なカスタムをしてしまえば、純正でないぶん中古市場価値が落ちましょう。

だけど、んなもん関係ねえんだよ。改造しようと、マーチンの真似だろうと何だろうと。

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世界中のギター関係者が間違いだ勝手だ偽物だと喚いても、

この方がカッコいいZEって拙者が言うんだからそれが世界的に正解でござろうが。

なんとまあ封建的な…殿様か… や、人生はそんくらい勘違いしないとね♪

 

そのかわりそんなん言う裏で実際はきちんと社会性を持ってないと駄目なんで。

趣味の世界ってのは趣味への理解の深さを言い訳に社会性の無い人がクソ多いです。

この分野でだけは誰にも負けない負けたくないッと踏ん張って余裕が無いから、

俺がちょっと面白くやって見せると取り乱して憤死しちゃうの。

 

 

 

 




    サ ー ラ ン ギ ー 図 鑑     

★バイオリンは皆さんご存じのあの形状にほぼ定まっています。しかしサーランギーは製作者・時代・地方によって様々な自由形が存在し、今なお進化を続けています。特に弦数や配線は個体によって全くまちまち。これは、先人に学んでこう作らなければならない・本場の本家本元ではこれが正しい・こうでなければ本物の価値が無い、といった固定概念に縛られていないためです。ひとくちに捉えられないそれらをサーランピーでは「サーランギー属」と総称しています。

こうして並べますといかにもアジア諸国調査で得られた現地サンプルに見えますが、なんと殆どが日本国内で発掘されたものです。日本人の技術で修理を施しました。…そう言われると急に萎えますでしょう? みんな興味本位で取り寄せて結局すぐ手放しちゃうからこういうことになるのです。

しかもこの中には当方が捏造したオリジナル楽器をまことしやかにねじ込んであります。果たしてどれが現地の風薫る本家本物のお宝で、どれが世にもいかがわしい贋作か? 鑑定やいかに?…といったこだわりは、どうにでもなることですし、実のところどうでもよろしいことなのかもしれません。



チーペスト号  名古屋の誰だ号  結局ウチに号  

ボロ号  55号  黄泉号

グランピエ号 ジョギヤ 前方後円ジョギヤ 

カリマンタン号 恵さんでしたか号 そそるスリム号 

ドードゥロバナム ドゥカン号 サランガ

サランガ・ペタンコ エレクトリック チカーラー

チカーラー(近代版) サローズ アフガンサリンダ

ネパリ くさっぱら号 さらん弓(さらんきゅう)

サランダ  擦弦仮面 ダルマサンガ サランダ

ディルルバ エスラジ タール シェナイ

エスラマ ベラバハール カマイチャ

ラーヴァナハッタ ペナ エスラール
プールヴィーナ バリアジアン号 サラウドン
ストゥーパ号 ドドバシキメラ





    文 化 へ の 冒 涜 で は ?     


サーランギーの化石(カンブリア期)


いいえ、全く冒涜にはあたりません。サーランギー属は進化を歓迎し、地域毎に異なる展開を許す楽器群です

民族学・民俗学では、創作の混入は許されず、ありのままを正確にサンプリングすることで解明に努め、敬意を払います。つまり研究者はあくまで傍観者、せいぜい中途参加者であって、真の当事者にはなれません。研究者が自ら文化に手を加え、研究対象を自分自身とし、文化の歴史を塗り替える、これが許されるなら何だってやりたい放題になってしまいます。そのため研究者は、専門性・正確性への拘りにばかりにプライドを置き、しかし自分では大した表現が出来ない、融通の効かない方向へと人格形成されがちです。異文化理解を唱える本人が無理解とは皮肉なもの。サーランピーではこの状態を「スウェーデンポルノ女優のスリーサイズを精緻に暗記した童貞」と呼び、陥らぬよう自戒しています。

だども、オラ、この楽器がこの島でどう進化すんだか夢みちょる真ッ当事者の日本民族だで。何をどう作ろうと直そうとオラほの自由だ。オラが村の遊びがまんまこの楽器の進化の歴史になるだ。「インチキ業者」「思い上がるな」「現地の文化に失礼」「1人で騒いでるだけ」とお感じなのは、ひとえに貴方の心が許さないから。なにせその現地をはじめ世界各国からウチ宛てに「サイトを見た。修理はできるか? オリジナル楽器のオーダーは可能か?」と打診が来ます。もちろん断りますよ。てめーでやれっ。もしくはてめーの村の良さでやってみれっ。…そうすることがいつしか文化となるのだから。