◆ 前代未聞の怪研究・珍開発の数々を脱線常習ごちゃ混ぜに発信し続ける、近代稀にみる異常ブログです。世界でここだけの頭おかしい物品、わけのわからない文言多数。 造形作家にして生物学者にして重症ケモナーの要注意人物【川崎ピースケ】が執筆運営しています。クソ色の片思い、キミに、そっと…。
研究テーマ:1)インドの多弦胡弓「サーランギー属」、2)海のダンゴムシの仲間いろいろ「水産等脚目甲殻類」、3)食虫・多肉・塊根・平行、栽培から造花まで「珍奇植物」、4)原材料および愛玩物としての「羊」 、5)想像動物表現と愛好「ケモナー」「ファーリー」 …等を題材としたデザイン論と実践、特に生物型や生物利用の意味について。議題は多岐に渡り、追究の範疇としてエロティック及びグロテスクな内容を含むことが多々ありますのでご了承ください。
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𓆟𓆝𓆝近業掬イ 2022/10/29〜𓆟𓆟𓆝




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【11/17】愚直なまでに愚を極めてネ…これからもずっと… の話


うんうん、や、うん、皆さんひとつ覚えのように仰るのよ。

「マニアック~。これからも極めてくださぁ~い(笑)」
「けったいやな~極めていってくださ~い(笑)」

馬鹿にしてけつかるよな。ご挨拶なんでしょうがそうした文言というのは、
まァ認めてやらんでもないがどこか間抜けでいてほしい…
人生をそれ一本に捧げた結果どこかしら一般とはかけ離れた非常識人間でいてほしい…
どこかで見下せないとプライド傷つくし安心できないから見下させてほしい…

という性根の裏返しがこちらに伝わるものです。

あのね、すみませんが、
私はあなたがたの理解や納得に収まるために生きているわけではない。
自分の進めたい方向に探求を続け枝葉を広げていく所存です。
ある程度の探求を済ませたら安寧せず次のステップやチャレンジに臨み乗り ‘超’ え、
一点に賭け一途に頑張るストイックさに酔ったままでは見えなかったビジョンを得る、
これも大事な人生勉強。「超サーランピー」の「 “超” 」はその意志を込めています。


と申す一方、近年のアプローチではだいぶドン引いて戴けたんではないかしら。

なにせ、優しくて怒らないピースケさんにはずっとどこまでも愚直でいてほしい…
どこまでも愚直なサーランギひとすじ無知馬鹿ピュア童貞キャラのままでいてほしい…

めいめいご勝手な専門馬鹿イメージやあるべき未来像を抱いては、
作ってェ直してェ褒めてェ認めてェ〜と迫る国内外からの手合いがいいかげん鬱陶しかった。
ここらでまるきり違う話題ばかり振ることにより、単なる珍楽器マニアじゃねえからな、
俺個人そのものが魅力的コンテンツなのであって俺個人の頓狂なのだからな、
あんたらも自分自身で掴み取ったらどうなんだ?! の意思を提示した次第。
するとスーッと黙っていくのよ、ごく一面にだけ熱狂していたにすぎない人たちは。

そのくせ滑稽なのは、チェッせいぜい身長160cmメガネ坊主オーバーオールの分際で、
決して分野をまたいで活躍する博学インテリ芸術家先生サマでなんていてほしくないわけ。
小バカにできない領域まで行かれて、スゴイですね…と黙るしかなくなるから。


こうした認知の不協和は、煮詰まると嫉妬という形で漏れ出します。
隠してるつもりでもわかッかんね? にゃろう。急にタメ口で威張り出したり、
見下してナメてかかってくる人やら、ナメられまいと必死ガチゴチに張り合ってくる人やら、
「人は人ッ!自分は自分ッ!」と顔を真っ赤に絶叫し自分の腿にバチンバチンげんこつ撃つ人もいたり。

とうぜん悶着ののち、やれ、ピースケは嫌な奴だ… 化け物だ… 関わらないほうがいい…
他人を見くびらず普通に接すればよかっただけの話じゃないのかな、最初から。


どこに歪みの原因があるのかと… 考えることがあります。

おそらくその手の人たちというのは、ジャンル分けこそが人となりを決め、
いかに変わったコンテンツにいち早く手を出すかが人の稀少価値を定め、
代名詞的な肩書き看板こそが人を形作るはず
と信じ込んでいる。

日本人はみな必ず平等に丸裸で無力でつまらない存在だという固定観念
ついては特殊な知識や技芸やその用具をトロフィー的に装ってみせたいという固定観念
そうすることで誰よりも特別な憧れの存在になれるはずだという固定観念
だから社会は誰よりも特別な自分に融通を利かせて当然という固定観念で自他を縛ってはいまいか。


武芸研鑽という営為にはこの傾向が現れやすいように思う。
ふんぞり返っとる師匠は言わずもがな、一方でよく聞く話なのですが、
師匠が違う分野の勉強に挑戦し始めた途端なぜか生徒達が離れていくっていうよね。

あれもまた、尊敬すべき師はどこまでも自らの技芸に一途で一流で立派でいてほしく、
他所に気を取られる未熟者であってほしくない…という観念を生徒が勝手に押し付けているからだろうな。
裏返して申すなれば、貴方はこの分野の担い手であるのだから勝手なハミ出し許すまじとばかりに、
他人を監視し愚かであれ愚かであれと呪う態度に他ならない。一種の原理主義やね。


ええもう、どうせそんなこったですから、
私が甲殻類を語れば “サーランギの(=他は素人の)ピースケさん” と捉える音楽屋は大いに白け、
楽器を語れば “コツブムシの(=他に取り柄のない)川崎さん” と捉えてきた生物屋は大いに沈黙し、
動物とエロスの関係性に言及まして網タイツ履いて体現すれば皆様こぞって白目が泳ぐわけです。

どの分野において何を語ろうと俺だっつの。いっそ軍事評論でも展開します?







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【11/13】羊フェスタ&デパートメントHに参加


ごめんごめん、ちょっとびっくりさせちゃったか。

ご機嫌麗しゅう。魔界の狸穴からやってきた私は角狸 (つのだぬき) ・ピースキー
世を忍ぶ造形作家・川崎ピースケにして、世を忍ぶ生物学者・川﨑祐介、
してその本性はピースキー、10万43歳です。ヴィェァハハハハ(小暮)。

羊じゃないのよ。狼じゃないのよ。
作ってみたらちょっとワオキツネザルっぽくなっちゃったのよ。



ここ数ヶ月間はサーランギのメンテすっぽかしてこの怪物を作っていました。

小さい頃からどうもヒトという種族の鼻まわりの構造を好きになれなくてね、
シルバニア人形やキン肉マンの敵人形やムーミンの脇役やらにばかりエロスを感じてきた。
こんなのがいたら可愛いな~と思える異獣にいつか自分も変身してみたかったんだよ。
年齢を考えたら、元気に動ける時間はもう残り少ないのだ。やりたいことをやる!

造作はなんのことはない、市販のムービングマスク(ハスキー型)に当方オリジナルの羊角を接合、
目の窓をくりぬき、耳や毛皮の位置を微調整し、メガネが呼吸で曇るから外にかけさせたまでだ。
顔の紋様も作り変える予定だったがままでも可愛いじゃんと判断しほぼ市販ノータッチ。

そこにレザーやレースによるボンデージなインティメートを合わせ…正直まったく疎い分野だが、
やるんなら徹底してやりきる。合うものを探し選び、切って縫って調整したものです。


怪人であり怪獣であり・異形ながらも親しみやすく・キュートでダーク・
ファーリーでムッチリ・中性的で魔的な、…といった要素の融合を目指しつつ、
自分にとってエロティックでフェティッシュなビースト像はどんなものか、
背丈も小さいずんぐりむっくり43歳野郎モデルでも映える装いを考えて、生まれたのがこれ。
角をリアル造形でなく白黒ギザ縞模様に処理したことが衣装合わせの突破口になった。

役に立ったのは、ミニー&デイジーや羊の副市長、SING2ポーシャの全身タイツなど、
これまで意識的に勉強してきた獣人意匠の醸し出すエロティシズムの考察。
頭部が個体識別を表し肉体が生殖活動を表すという記号論をここへきて再認識する。
モナー≒ファーリーファンダム勢は体全域を同じ毛並みのフェイクファー生地で包んで、
特に腿をニッカポッカ型に膨らますだろ、あれだと今ひとつセクシーに見えないんだよな。


種明かしすると… 突如こんな怪装を展開したのは、ハロウィーンのためじゃないです。
覗いてみたかった老舗フェチ夜会『デパートメントH』通称 ‘デパチ’ に初参加するためでした。

どんな趣旨のイベントかは各自ご検索のちご納得のこと。


なにせ参加には生半可でない覚悟と美的センスが必要で、

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
キッチュでキャンプでヒップでパンクでモンドな方、
皆様を驚愕せしめる装いの方、大歓迎!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ハードル高いだろ? これは頑張らねばと思ったの。
参加するなら全力で参加したいじゃないですか。

変態以外出入りお断り!! ほど排他的なドレスコード要求ではないものの、
せっかくですから思い思いの変態な装いでお越しあそばせ~のご方針のもと、
百戦錬磨のファッショニスタによる受付審査を入場前にくぐり抜けなければならない。
相応しいか否かのご判断によって参加費を割り引いて戴けるシステムだ。
従って普段着や詰めの甘いナンチャッテ異装程度では割引適用してもらえない。

ドンキで安物1着買って済ませたレベルのパーティーコスプレではいかにも失礼であるし、
無闇にポロリンボロリン露出すればいいんだろうってものでもない。
個々人が秘めた ‘好き’ や ‘癖’ をどんなファッショナブルな形で表現するかが重要。

すなわち、これ↑でも全然おとなしい、足りないくらいなのよ。
もっと凄い人・とびきり美麗な人・めちゃくちゃ変な人、いーっぱい来てる。
女装さん、異装さん、緊縛さん、全身ラバーさん、全身タイツさん各位は勿論、
沢山のパンティーを縫い合わせ着飾って世界の平和を守るヒーロー「パンツマン」さんや、
睾丸をぜひ女性に蹴り上げてもらいたい「金蹴られ侍」さん等々。
っはっはっは、色々な人生を垣間見させて戴きました。


一方で重要なのは、変態にかまけてハメを外しすぎないエレガンスが常に大切ということ。
泥酔や局部露出や痴漢まして前戯本番など度を越える行為は厳然NG。
最低限の公序良俗があってこの場がある。当然、放置すれば警察沙汰にもなり、
咎められれば自ずと無実の皆が居場所を失うことになるだろう。
単なる乱痴気エロ騒ぎではないのだ。そこを勘違いする者はお呼びでない。
ドラァグさんやセキュリティさんの秩序呼びかけに、皆で場を守り継ぐ意志と愛を感じた。

同じエロでも、品の無いキチ助平でなく、お洒落なフェティッシュでありたいものですね
当記事ならびに当ブログにおいてこうした話題を取り扱うのも、
現代日本における表現とくに服飾文化面からあって、徒に性をあおる目的でないことを明記しておきます。
工業デザイン・民族音楽演奏・海洋生物研究ばかりをひたすらにご専門とされる各位には、
到底かなわない分野ですのでね、こういうのは。私はいずれの面も持ち合わせた上でこれをやっている。



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デパチ当日の朝、まずは待ちに待ってた羊肉の祭典『羊フェスタ2022』に参加して景気付け。

羊肉の焼ける煮える匂い(羊香:ヤンシャン)がムっフヮンムフヮン!苦手な人は卒倒必至!

ああ、羊、羊、羊… ひつじ大好き。撫でるのも食べるのも大好き。
たぶんフェティッシュの要素を多分に含んで俺は羊を好きなんだと思います。

ご当地グルメを食べましたぁ♪ 綺麗な花が咲いてましたぁ♪ こんなボクのつれづれ日記♪
の羅列ブログほど無益なウェブはないと重々承知している。しかしこの祭だけは特別だ。

なぜなら、吾輩が賞味した羊肉は吾が腹中において古代インカ伝説の黄金財宝へと蘇るが、
テメぇの食った特製ラーメンなどは食った分だけ貧相極まるビチグソに粗造されるのだから、
我らヒツジ貴族階級の格の違いをラーメンつれづれ勢どもめらはビチクソにご理解のうえ、
せいぜい有機農家向けの下肥を桶いっぱいにマチュピチュマチュピチュひねり出すがよろしい。

冗談さておき、羊肉、万歳。
羊肉の普及、万歳。 ひいては羊という存在の啓蒙、万歳。
臭いだの臆病だの数えて眠くなるだのといった安直な連想はもはや時代遅れです。


せっかくなので開催お祝いがてら角狸マスク着用にて会場を散歩した途端、
ヤッ何?! 羊?? オオカミ??  大いに笑われ、抱きつかれ、果ては握手まで求められ!
服装はさすがに普段着のままです。変態ランジェリー姿では公然と公然猥褻なので。
変態やりたかったらデパチ行ってやれよ!って怒られちゃいますからね、
じつに今夜そのデパチ行くわけですが。


胃袋を羊の焼死体でギッチリ満たした後は久々の中野ブロードウェイ散歩で腹ごなし。
昔はこの商店街でおもちゃをあれこれ買ってたものだが何も買わずに撤退し、
その足で鶯谷のホテルに直行、今夜の準備をしながら風呂入ったり仮眠したり。
一連のドスケベ写真は衣装合わせの際に撮ったものです。

ええ、ここんとこ活動しっぱの疲れ気味だったのでホテルに控え室をとりました。
ピースケさんは楽器業や生物業のほか他企業の新製品設計開発を手伝っているのですが、
今そっちが年内〆の大詰めなのだ。の上で、捏造植物だの意味わからん彫刻やってんのんぞ。


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さあ、夜になりました。
おかげさまでドレスコードを無事に通過し、晴れてフェチの楽園へ。

開演前のVJは奇しくも「フリッツ・ザ・キャット」
とは、60年代アメリカの退廃アングラを描写した知る人ぞ知る獣人アニメ映画だ。
出てくる動物女たちがみんなムチムチしてるのがいいんだよね。
画面は猫の若者フリッツ君がドラッグ売人のカラス女に誘われてキメセックスを始めるところ。

当然そういった露骨な描写が多々あるため成人指定を食らってしまったが、
場面転換等にみる演出は非常に洒脱なもので決して破廉恥ばかりの作品ではない。
俺が特に好きなのは、親しく接してくれたカラス男が暴動に巻き込まれて絶命する瞬間の表現と、
終盤に出てくる暴力革命家のトカゲ女の異様な色っぽさだな。

  \さ〜あ!今宵もド変態の皆様にお集まり戴き!/
 
お馴染み、オナン・スペルマーメイドさん

 絢爛豪華なクイーンの皆様


さて俺はというと、なんかめっちゃモテた
カッコいい!可愛い!一緒に写真撮って!ハグして!チューして!触らせて!
クラブで超モテモテ。イェ~ア。

果ては俺のプリケツダンスを凝視しつつズボンの中でこっそり息子を磨き上げる紳士さえ。
っはっは、いやマジ。振り向くとスッとあらぬ方向をむいては、再び踊ると磨きだす。
あれは参ったな、中身はずんぐりむっくり43歳男なんぞ。お役に立てて光栄ではあるのですが…

後半、舞台に上がっての告知コーナーで拙著ヒメスナホリムシ論文を紹介させて戴くや、
さらなるカッコいい!可愛い!撮って!抱いて!チューして!シコらせて!とこの攻勢だ。
も~アンタたちゃいったいどんだけ変態なんだ。

 ・
 ・
 ・
 ・

やれやれデパチのグルーヴにすっかりやられ、這々の体でホテルに一時帰還。
一旦ビチグソ休憩と5分仮眠のはずがうかつにもチェックアウト前まで寝てしまいました。
始発まで会場をウロウロするつもりだったけど…もう若くないってことか。

ついさっきの出来事が夢のよう。しかし勘違いめさるなよ、
あくまで角狸ピースキーへのモテであってピースケおじさんへのモテではない。
ま、次回は体調を整えて頃合いにまた遊びに参りますよ。



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デパチ明けの爽やかな朝、サイゼリヤに寄って至福のコーヒータイム。
ついでのごく軽い朝食はヘルシーなホウレン草炒めといこう。
なにせ昨日はこれでもかと羊肉料理ばかり食らったからな、
喉の奥まで羊臭がムンッと込み上げてくる気分。

いや〜もう、なんぼ好物とはいえ、

羊は当分ごちそうさまだ。





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【11/06】Let's Do the Time Warp Again





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【10/29】ずるいと仰られても

ええ、そうですよ。私はあれが恐怖で演出されたせいぜい風邪の1パターンであり他に大きな目的を隠していると最初から見破っていました。今度の騒動についての私見は当ブログでも幾つか書いていますが、遡ってご覧頂ければわかるとおり、情報に惑わされぬよう吟味して命を守れとは書きましたが打ちました打つべきだなどとは一度も書いてませんし、じっさい騒ぎの渦中に堂々と北海道にも行きましたし。

ただ、実態がせいぜい風邪であれ、渦中で派手にひいてしまうと騒ぎに巻き込まれて行動を制限されてしまう。それを避けたかったんで従来の体調管理(よい食事、よい風呂、よい睡眠、よい気分と、マスク・手洗い・うがい・市販薬)で切り抜けてきました次第。ごく軽い寒気や熱っぽさ、頭や喉の痛みをおぼえる瞬間もありましたが、そんな時は早い段階で体を温めて休め、塩茶鼻うがいや葛根湯や龍角散で補助することにより、今のところ全く悪化せず元気でやっています。

マスクの要不要についても個人的な考えは変わっていません。こんな布ひとつにすがって完全防疫できるわけがないが、私の鼻と上咽頭は外気の刺激に弱く、騒動以前から必要に応じてマスクを試し刺激軽減の効果を実感してきましたので、騒動に関わらず今後も必要に応じて使っては頻回に換えたいと思っています。例年より多い使用を経て感じたのは、どうやら体温と湿度が外へ逃げるのを和らげて咽喉の粘膜の質を守るのには一定の効果があるようですね。


それをいまさら、自分たちは清く正しく何度も打ったのにアンタ0回で虫に羊にベタベタ触って無症状で免疫獲得なんて「ずるい」と仰られても…。人間はものごとを命名することによって、目の前のナニが疑いなくソレ以外の何物でもないに違いないと概念を勝手になすりつけ、曖昧さを許さず自他を縛り、果ては自他ともに騙されます。私がかねてより分類学(=ポケモンオタク的な)を軽視し、疫学(=衆愚政治的な)重視を唱えてきたのはそこだったんですけどね。





エビの頭の価値もない捏造植物はえまっそ、の話




中でも好きなハエマンサス・デフォルミスの、これは去る春頃のようす。
崩れちゃったのもあるけど本年度はわりあい形良く作れたな。

この植物の不思議なことには、花や葉をわざわざクソ寒い年末年始に展開する。
もうじき更新時期につき、ある株など早々に1枚そっくり枯れて片半分に。
次回また頑張って2枚生やしてください。

この若い苗は昨年ナメクジの襲来によってナメクソに舐め荒らされてしまったが、

せめて球根は傷まぬよう必死に介抱を経て、

どうにかここまで復活した。



ドリンク缶鉢マハロくんに始まって研究栽培している、
南アフリカ荒野の球根植物《ケープバルブ》ならびにその園芸品種たち、
「ハエマンサスヒガンバナ科及び「マッソニアユリ科

 最近のようす

いつか特大オオオニバスや特大ビカクシダなど南米の珍奇植物を育てたいと思ってたところ、
小さいながらよく似た魅力が在るではないかと気づいて以降、毎年。

ところがこれら、多肉・珍奇ファン及び滝藤さんには今ひとつらしいんですね。
たぶん普通の雑草っぽすぎて珍奇性が低い… 低い以上になんか単純バカっぽいからだと思う。
地面からデカ厚葉が2枚だけ出て終了というふざけた簡素精神、俺は大好きなんだが。


両種は分布域が近く姿もよく似るが、生きざまはだいぶ異なる。



血筋が違う植物が同環境に置かれて似た佇まいになるのを ‘収斂’ っていうんだけど、
収斂しつつも内に秘めた生存戦略は継いだままなのでそこに違いが表れるんですね。

ハエマンサスの多くが風媒や虫媒を促すためか葉や花茎をヌュ~ンと上空へ伸ばすのに対し、
マッソニアはベロリ2枚葉の股から花ドカン、茎を伸ばすという概念を省くことにしたわけ。
それで差し支えないわけなんだなあ。デフォルミスはこの両方の特長を併せ持っている。

 マユハケオモト地表地下断面図

ハエマンサスでは例外もあるが多くの種が環境さえ良ければ概ね常緑タイプ、
古い葉を残しながら新芽を出すバトンタッチ更新だからほぼ年中の観葉が叶う。
湿気で球根を傷め易く、現地ケープ州を気取って深く植え付けると調子を崩すようなので、
俺は普及種マユハケオモトでするように球根をすっかり丸出しに据えてます。

 ハエマンサス・デフォルミス断面図

デフォルミスも最初は埋めていましたが現在は丸出しにしていて、
生長に合わせて大鉢や楕円鉢をあてがうなど検討を重ねるうち、
本種は葉をなるたけ地表に落として這わせようと踏ん張る癖があるくせして、
湿った地表や過去の葉の残骸に接しているとそこから傷み易いとわかったので、


球根を露出させ風通し良い空間を与えつつもベロッとした平葉を楽しむべく、
球根の高さぶん土を浅入れにし、鉢のフチ周で葉を支え、ストローを挟んで調整を試みている。


いっぽうのマッソニア。地を這うベロリ葉はデフォルミスそっくりだが、


何ともさびしいのは夏季完全休眠型なところか。

 マッソニア断面図

やはり他の植物が凍え死ぬような秋冬の低気温下でヌベ~ッと葉を展開するが、

暖かな春風届く頃には自分ですっかり葉を枯らして引き篭もってしまうのだ。
そうして球根のみのまま冷たい秋風の頃までを土中でじっと過ごす。
つまり春以降しばらくは土だけの寂しい半年を眺めなくてはならない。
バトンタッチ更新式なら年中この葉を鑑賞できるのに勿体無いことだなあ。

しかも暑さと過度な湿気に弱く、知らぬまま土中で蒸し殺してしまうのが怖えので、

 マッソニア掘り上げ図

俺は球根チェックがてら葉が終わったら掘り上げちゃうことにしてる。
台所で玉ねぎニンニク吊るす要領で、適当なメッシュに入れて涼しい所に保管するんです。
あんまりの酷暑時はズブ濡れない程度にごく軽くフワッと霧を吹いて冷やしたり、
冷風が直接当たらないエアコン部屋に壁掛けして避暑させる。

そうして梅雨と夏を乗り切り、気温が下がる9月に植え直した結果、

これが直近2022年10月の様子だもん、とりあえず正解じゃねえか。
マッソニア枯らしてる人は休眠期に土中で傷めちまってんじゃねえのかな。
鉢は市販品か、100均で買った味噌汁椀の底に穴をあけたものです。


さて、そういうわけなのだから今日という今日こそは特別に、
園芸なんぞビタクソも興味のねえテメェらモンペの小作人の分際どもめは勿論、
自称・植物にはちょいと詳しいヨと豪語せしウンジャラゲどもにひと泡吹かせるべく、
ソリャまんづ見事にョ、オラんぢの畑ッコのョ、ビヌィールハウヅ(訛り)で成長しちょる、
未知なる異世界の知られざる秘蔵苗ッコば、おまんらニッカポッカの皆々様に見しちゃるけん。↓



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《 Haemanthus aquapetasum 》

ハエマンサス・アクアペタサム 和名:ハマベノスイエイボウ

どうですか信じられますか、この巨大で厚口なダルマ葉。
簡素の極み。古典園芸ひいては侘び茶にも通じる堂々とした渋さです。
ベテラン蒐集家でもここまでの逸品は初見ではないかな。

アフリカ南端ケープ州に自生する本種は、同属が主に内陸に分布するのに対し、
潮風吹きすさび波かぶる海岸線の砂地に葉を拡げて自生します。
塩気をはじく分厚い葉に進化し波打ち際という住環境に適応したと考えられています。

栽培用土は元来の環境を再現した海砂でもよろしいが、
水はけ調整とpH維持が難しい。市販の赤玉土の中粒で差し支えございません。
そうして土中に粗い空間をつくり呼吸を妨げないようにしながら水気を調整すると、
よく根を張り立派な葉を展開する優良株に育ちます。

ユニークであるのは和名です。ハエマンサスをマユハケオモトと通称するのは、
花の佇まいが化粧道具の眉刷毛(まゆはけ)のようであることが由来。
いっぽう本種ハマベノスイエイボウの由来を辿るには自生地アフリカの様子をご覧あれ。
いやはや植物学者のなんとまあ風流な文学的感性よ、巨大な葉の佇まいを水泳帽に例え、

イェドガヴァ区カサイ:ヌァギサ公園

“ まるで浜辺にぽつんと忘れられたゴムの水泳帽のようだ ”
と、その哀愁の姿を愛で、感慨にふけったとか。

想像してください、遠き灼熱の海で催される国際水泳大会の光景を。

 パーン! 小気味良い号砲轟くや一斉に波間へ飛び込む屈強な精鋭たち。
 ほとばしる水しぶき。 この日のために特訓してきた今こそ腕の見せ所。
 あのライバルに勝ち、自分に勝つべく、コンマ1秒を競い合う。

今は静かなこの浜に、闘志と夢に溢れたあの日の忘れ物が、ぺたり…
秋近し、浜辺の水泳帽…


しかるに皆さんときたら、そんな空想のひとつに遊ぶ余裕もなく、
皆さんなりの安っぽい人生の体たらくを惰性で送っておいでなのですか?
貴重な時間を無駄にし、甘ったれに甘んじてお甘えなのですか?
たまには独り海岸にでも訪れて、砂に打ち棄たれし遠き国の便りに想いを馳せながら、
哲学の航海に乗り出そうなどとはこれっぽっちさえ思わないのですか??
今まさに生命の根源を考え直すべき時が来ているのではないでしょうか???
ねえ、いったいどうなんですか、ねえッ??!!

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…もっとも、

私が水泳帽2枚で作った造花なのですけれど。




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ハァ?! っはっはっは、嘘、嘘。本物の植物ではありません。
やってみたかっただけなんだよ。ざけんなよ。
テメぇのホラ吹きをテメぇで超然と握り潰すっていう。
冒頭の栽培術はもちろん全てが前フリだ。

かねてより試してきた捏造植物シリーズのいわばハイエンド版かしら。
造花なら育つ楽しみは無いけど枯れる心配もないから気楽じゃんか。

以下、過程を振り返りながら経緯を解説しますので、
過去記事の内容と重複しますことご容赦ください。


植物の捏造それ自体は割と最近の遊びですが、発想は小学生の頃まで遡ります。

捨てるにしのびなく持て余していた植木鉢に造花を活けてみたり、
ときにペン立てにしてみたり、台所用品を立て掛けてみたりするうちに、
あっ植木鉢は鑑賞の土台であり鑑賞物が必ずしも生花(せいか)でなくとも成立するんだな~、
と再発見したのが元々の始まり。枯山水の心がわかるクソガキだったと申せます。

その頃ちょうど玩具のタカラ社が、音に反応して踊るヒマワリ型「フラワーロック
植物ではないが踊る飲料缶型「ミュージカン」、踊るサボテン型「おどってミーゴ」
果てはカラスと薔薇の融合生命体が暴れ狂う「クレイジーバード」等々といった、
わけのわからん音響おもちゃシリーズを発売し始めた。

クレイジーバードは当時買ってもらった物を今も持ってる。
これは非常に影響を受けたなあ、静物をモチーフにこんな頓珍漢なアプローチしていいんだって。
もはや鉢植えである必要を大きく逸脱してるもんね。
ご覧のとおりの、バラとカラスの融合体だそうです。

明らかにそれからだな、植物に限らず、

頓珍漢なモノを鉢に据えてみるようになったのは。
とはいえどんな品でも成立するわけではない。美学を感じさせないと駄目なんだよ。

加えて造花というものを、=安っぽくケチ臭いプラチックの偽物とは考えなくなった
じゃ造花をリアルに作ってみなさいと糾されると案外難しいからな(=ほならね理論)。

偽物のランの葉だけで仕立てた偽ハエマンサスが思いのほか可愛く出来てしまい、
そのうち本物のダルマ葉ハエマンサスも手に入って、作る発想がエスカレート。


葉っぱ型ランチョンマットと特大鉢で巨大に作ってみたらデカ過ぎてしょうがなく、
やむなく小物入れに甘んじてみたりと、バカな試みを繰り返してきた。


末に、うーむこの↑デカい鉢型収納ボックスの案はより良くデザイン出来るはずだ、
いかにも大鉢でなくもっと真ん丸いダルマ鉢だったら格好良いものが出来上がりそうだな…
はて、ダルマ… ダルマ葉… ダルマ鉢… ダルマ型… 

ってところにピンとキたのね。観葉植物型ダルマを作ってみようまいか!
ダルマみたいに最初だけ棚に置いて可愛がって有難がって、
果ては床でホコリかぶって持て余しぎみに鑑賞したいと思うようになった。
掃除のたびゴロゴロ、も~パパこれ早く片付けるか捨てるかしてよ邪魔なんだけど〜。


かくして辿り着いた ”わからないをわからながる楽しみ” の境地は、こうだ。

特大ダルマ葉の偽ハエマンサスを + 特大ダルマ鉢に植えて
 = どうしたものだか俺も知らん

うふふ、さっそく葉の材料を探しつつネタを温めていましたところ、
我ながら大発見の大発明、シリコーンゴム製の無地カラー水泳帽を通販に発見。
その購入ユーザーが「透けるくらい薄くて破れそう」と低く評価していたのを見て、
これだッと再びキた次第だ。2つ注文して向かい合せればもう双葉じゃねえか。

じつにその薄さを利用し、肉厚の葉の中にぼんやり透ける葉脈を表現できるのでは?と思ったの。
さっそく注文購入、併せてIllustratorで曲線を起こし印刷して帽子に入れ込むだけ。
想像したら実際に形にしてみる、こういうところが大奇才ピースケ大権現の大凄いところです。

土は本物の赤玉土をクリア塗装したもの。粉土が出るのを止めるフィキサチーフの役目と、
水やり後の雰囲気を出すためですが、すげえ複雑な気分。土に塗装なんか初めてだわ。

マット仕上げの理想は甘納豆のしっとり感か。工作用ニスにドブ漬けする方法も考えたが、
だとツヤが強すぎ、ほらよくあるじゃん、お邪魔します友達んちの玄関の棚に見る、
「弟が学校の図工の時間に紙粘土で作った花瓶」の安っぽいテカリになるんだよ。
ニスてかてかで貝殻ビー玉埋め込んであるやつ。そうなっちゃう手前のツヤ度で止める。

で、これを大鉢の口裏にあてがった特殊な天板に敷き詰めます。
つまり見た目は鉢一杯の用土に見えて鉢の内部はスッカラ空っぽってわけ。
内部にはちょっとした日用品を入れたり、スピーカーを仕込んでサブウーファーもよいし、
キミがベッドの下に隠しているスーパー写真塾を代わりに預かってもよいのだ。

実際のところ何を収納する容器なんだか知らんし、
何を入れるつもりで作ったんだか俺も知らん。=を楽しむのが正しい使い道だ。
想像したら実際にやるのが奇才芸術家ピースケ大教皇のヤバいところです。

やれ、褒められたい認められたい、表面的すご~いヨカッタデス~なんかより、
余計な欲求を関係なく作ったほうが頓狂なモノが出来るもん。ひとりでできるもん!
いっそのこと侘びた茶庵の床の間にどっしりと据えて、
「(  …どういうつもりや? )」と呆れさせてみたいものだよ、千利休を。
 
挽いたお抹茶が中にみっちり入ってたら、結構なお点前を結構な勢いで吹き出すだろうね。


同じ気持ちでこういうのも作った。

自然木がカックンギューンって、何なのか俺もさっぱり知らん。
さっぱり知らんけど鉢植えにするともう盆栽やん。
単なる棒ッきれが鉢の舞台に立つことでカックンギューンぶりを最大限に楽しめる。
野暮に工作せず美しいものをそのままに美しがったっていいじゃないですか。

これに至っては益々わからない。美しいもケッタクソも、なんかエビが生えてますけど…


塊根部分はダイソーに売ってた飾り物の偽マンゴーです。
木粉粘土ウッディを粒が残る程度に砕きながら絵の具+ボンド+水に溶き、

ペチペチ乗せるように塗り置くことで粗い凸凹肌を作ったもの。

ほとばしる食品サンプル製造技術!

J字の枝はベランダで育った夜来香(イエライシャン)だったかの茎を刈って干したもの。

エビの頭はいつだかスーパーの閉店間際に半額で買ったロシア産ボタンエビだ。
半額のぶん半分腐ってるかもしらんから煮沸ぎみに味噌汁を作り、戴いた後の生ゴミです。

で、これを枝にいきなり接着じゃ素人くさいから、

ドングリの帽子を被せていかにも自然に。
接着前にヘタ先にヤスリをかけて局面を出し、枝にジャストフィットさせました。

なんでエビが生えてるのか? うるせえな、そんなことはどうでもいいのよ。
ふぅ〜んエビって海で獲れるものとばかり思っていたら、
こんなふうに咲いて産まれるんだなあ… 春はもうすぐそこだなぁ…
って、
単なる生ゴミであったものをこうすれば風流に眺められるわけだろ。
想像したら実際にやるのが大鬼才芸術家ピースケ大亀頭の鬼デカいところです。


以上のように、物というのは物の見方を少し違えれば、
違った物の愉しみ方で物を見られる
のでござるのだから、
皆さんも皆さんチのしょうもない物を今すぐにでも鉢にお植えなさい。
そうして平凡な日常に非凡なる潤いを得てみてはいかがですかっつの。



…と提案申します私自身、ぼんやり考える瞬間もございます。

俺 な に し て ん だ ? 
ええ、自分でもよくわからないままにやってる。
でもたぶん、動植物のほとばしるバラエティ、そのワケわからん在りように、
俺独り挑み込もうとしてる
のかもな。そこのところだけは自分でもわかる。

勝手に分類し自慢げに理解してみせて褒められて権力を勝ち獲らねば不安な人ばっかりじゃんか。
誰それがナニ系ドコ派では一番で~唯一の~とか、果てしなくどうでもいい。
そんなもん、半分腐ってるかもしんない半額エビの頭の価値もない。
生ゴミと一緒です








    サ ー ラ ン ギ ー 図 鑑     

★バイオリンは皆さんご存じのあの形状にほぼ定まっています。しかしサーランギーは製作者・時代・地方によって様々な自由形が存在し、今なお進化を続けています。特に弦数や配線は個体によって全くまちまち。これは、先人に学んでこう作らなければならない・本場の本家本元ではこれが正しい・こうでなければ本物の価値が無い、といった固定概念に縛られていないためです。ひとくちに捉えられないそれらをサーランピーでは「サーランギー属」と総称しています。

こうして並べますといかにもアジア諸国調査で得られた現地サンプルに見えますが、なんと殆どが日本国内で発掘されたものです。日本人の技術で修理を施しました。…そう言われると急に萎えますでしょう? みんな興味本位で取り寄せて結局すぐ手放しちゃうからこういうことになるのです。

しかもこの中には当方が捏造したオリジナル楽器をまことしやかにねじ込んであります。果たしてどれが現地の風薫る本家本物のお宝で、どれが世にもいかがわしい贋作か? 鑑定やいかに?…といったこだわりは、どうにでもなることですし、実のところどうでもよろしいことなのかもしれません。



チーペスト号  名古屋の誰だ号  結局ウチに号  

ボロ号  55号  黄泉号

グランピエ号 ジョギヤ 前方後円ジョギヤ 

カリマンタン号 恵さんでしたか号 そそるスリム号 

ドードゥロバナム ドゥカン号 サランガ

サランガ・ペタンコ エレクトリック チカーラー

チカーラー(近代版) サローズ アフガンサリンダ

ネパリ くさっぱら号 さらん弓(さらんきゅう)

サランダ  擦弦仮面 ダルマサンガ サランダ

ディルルバ エスラジ タール シェナイ

エスラマ ベラバハール カマイチャ

ラーヴァナハッタ ペナ エスラール
プールヴィーナ バリアジアン号 サラウドン
ストゥーパ号 ドドバシキメラ





    文 化 へ の 冒 涜 で は ?     


サーランギーの化石(カンブリア期)


いいえ、全く冒涜にはあたりません。サーランギー属は進化を歓迎し、地域毎に異なる展開を許す楽器群です

民族学・民俗学では、創作の混入は許されず、ありのままを正確にサンプリングすることで解明に努め、敬意を払います。つまり研究者はあくまで傍観者、せいぜい中途参加者であって、真の当事者にはなれません。研究者が自ら文化に手を加え、研究対象を自分自身とし、文化の歴史を塗り替える、これが許されるなら何だってやりたい放題になってしまいます。そのため研究者は、専門性・正確性への拘りにばかりにプライドを置き、しかし自分では大した表現が出来ない、融通の効かない方向へと人格形成されがちです。異文化理解を唱える本人が無理解とは皮肉なもの。サーランピーではこの状態を「スウェーデンポルノ女優のスリーサイズを精緻に暗記した童貞」と呼び、陥らぬよう自戒しています。

だども、オラ、この楽器がこの島でどう進化すんだか夢みちょる真ッ当事者の日本民族だで。何をどう作ろうと直そうとオラほの自由だ。オラが村の遊びがまんまこの楽器の進化の歴史になるだ。「インチキ業者」「思い上がるな」「現地の文化に失礼」「1人で騒いでるだけ」とお感じなのは、ひとえに貴方の心が許さないから。なにせその現地をはじめ世界各国からウチ宛てに「サイトを見た。修理はできるか? オリジナル楽器のオーダーは可能か?」と打診が来ます。もちろん断りますよ。てめーでやれっ。もしくはてめーの村の良さでやってみれっ。…そうすることがいつしか文化となるのだから。